一般在来工法の普通戸建て住宅の浴室で起きた蛇口の水漏れトラブルポタポタチョロチョロについて、蛇口本体の交換作業の事例をご紹介します。お客様からご相談のお電話を頂きました。詳しくお話をお聞きすると、3階建ての住宅で、浴室が2ヶ所あり、片方しか使っていないため、もう片方の浴室はかなり長く使用していなかったそうでした。近々、家族人数が増える予定で、使っていなかった浴室を掃除しようと久しぶりに使用してみた所、お湯の温度が安定せず、冷たい水が出たり熱いお湯が出たりと、まともに使用できない状態だったようでした。初めは給湯器の故障だと思い、ガス屋さんを呼んで給湯器の点検をしてもらったとの事でしたが、給湯器に異常はなく、蛇口の問題だと言われ、使用年数も長いということもあり、蛇口本体を交換しようと思ったという経緯のようでした。念のため浴室の蛇口を見させて頂き、本当に蛇口の不具合なのかどうかの確認をするためと、本体交換の見積りのために、お客様宅にお伺いすることにしました。するとガス屋さんの視立て通り、給湯器ではなく蛇口本体のみの問題のようで、他の水まわりの蛇口からは正常にお湯と水が出ていました。浴槽がないシャワールームとしての浴室でした。温度調節機能(サーモスタット)付きのシャワー混合栓で、各メーカー様々な種類が販売され、商品価格も様々ですので、カタログを見て頂きながらご希望をお聞きしていると、今と同じ機能であれば特にこだわらないというお返事でした。車に常備し在庫ている蛇口を例にして見積りを作ってお渡しすると、その場で即決ご納得頂けましたので、そのまま交換作業をスタートし、40分後には新しい蛇口で快適に使用できるようになりました。長年使ってないと、不具合が起こりますね、車両もそうですよね、長年乗ってないで、急に乗るとエンジンがやはり調子悪いですよね。
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