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始めに水道の元栓を確実に閉めてスパナで本体取付ナットを外しました。
この時、配管に残った水が少し噴出す場合がありますので取り外しの前に、
栓を開いて配管に残った水を出しておきました。
まずは本体取り外し完了です。
次に取付脚の取り外しを反時計回しで壁中の配管が割れないようにゆっくりまわし取付脚の取り外し完了です。
次に細かなゴミや錆びを古い歯ブラシでとりました。
配管に残ったゴミやさびをよく取らないでゴミが残ったままですとバルブの止水不良を起こしますので入念に行いました。
新しい蛇口の取付脚にシールテープを巻きます。時計回しにシールテープを回しながら４～５回巻きました。
時計回しに各脚最低３回以上まわします。まわしている途中で少しでも時計回しの反対にまわしてしまった場合はやり直しです・・・。
取付脚は蛇口が水平になるように時々合わせながらちょっとづつまわして調整していきます。
まわし過ぎるとやり直しなので、蛇口本体が右下がりの状態から水平になるように少しずつまわして行きます。
取付脚に本体を取付し漏水チェックして完成です。少しでも接続部から漏水する場合はやり直しになってしまいますので慎重です。
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